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シックスティーンキャンドルズを水戸のみんなは知っているだろうか?
はたまたおぼえているでしょか?
上水戸の常陽銀行の通りを挟んで反対側。
国道118号から左斜めに入る小さい道の左側にある古着屋さん。
15年程前、高校の時に初めて行ったときにすでにまさに足の踏み場も無いほど服があって、
店長の『ミヤタ』は古着を透明のビニール袋に詰め込み、
そのビニール袋を大量に積み上げた上にあぐらをかいて座っていた。
『ミヤタ』本人は紺色のスラックスにくたびれ気味の白いシャツと、
ただのオヤジのようないでたちだが、
こんなのが欲しいというと、ちゃんとその大量のビニール袋をモグラのようにかき分け
お客さんのお好みの服を的確に出してくれるのだ。

その時でもかなりのインパクトがある店だったが、
3、4年経って水戸に戻ってきて、久しぶりに訪れ店に入るとショックを受けた。
そのビニール袋が積み上げられている量がハンパなくなっていて、
もう『ぬりかべ』か!?ってほどのカベになっている。
一瞬入ったとき、もう閉店したのか?って感じになっている。
なぜって入ったら古着のカベしかないんだから。
すると、そのカベの一部が「ぽこっ」とあいて『ミヤタ』さまのご来光。
ひさしぶりにあった『ミヤタ』は怪しさが増していた。


もうこりゃあ天然記念物!と、東京から友達が来た時など、よく連れて行って
インド並みのカルチャーショックをウケさせてあげたりしてるんだけど
水戸の人でも知らなかったり、「ああ、あったけどまだやってるんだ」って人は
まだ『ミヤタ』は上水戸で菩薩行を続けているので、ゼヒ拝みに行ってください。
きっとささやかな『ご利益』があなたに訪れることでしょう。

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by unkeeen | 2009-05-29 23:44

おおはば改訂

曼陀羅(マンダラ)って言うのは宇宙の原理を視覚的に現したものであるらしい。
その曼陀羅にも2種類あって、『金剛界曼陀羅』ってやつと『胎蔵界曼陀羅』の2種類がある。

僕は長年、胎蔵界曼陀羅のファンだったが、最近は金剛界曼陀羅がブームです。
大きい船も好きだけど超高速小型艇の素早さ機能性もかっこいいなと思うのであった。
うむうむ。

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by unkeeen | 2009-05-28 12:20

「ミャンマー旅行記」

ワタクシは少し前にまたもやオヤジとミャンマーに旅行してきました。
ミャンマーにいくと決まって、テレビで軍国政権がスーチーさんを監禁とか
怖い話も聞いていたので、多少ビビってましたが、ヤンゴン近くにある空港に付くと驚くほど綺麗な空港で、街も平和そのもの。
町の人もみんなシャイで優しい感じ。写真を撮ろうと思っても照れちゃって笑ってたり。
インドとか他のアジア諸だったら「ジャパニ!俺を撮ってくれ!」とか大騒ぎになるのに、、、、静かでいいな。

アメリカが経済制裁してるもんだから、モノやカネがあまり入り込んでないんだけど、そのおかげで(?)人の心は平和なのかな?
とか思ったりする。

僕は、仏教三大遺跡があるミャンマー北部のバガンという街に向かった。
ここは乾燥していて砂漠みたいになっているが、昔繁栄した時は緑豊かだったらしい。
今は砂漠にピラミッドみたいな仏教遺跡(ストゥーパとか言ったかな?)が無数に、それこそ無数に散らばってある。
ほんとピラミッドみたいで、これは間違いなく世界遺産!!!って感じなんだけど、
今は軍国政権だから、そんなものに登録もできないらしい。。。
でも、堅苦しい世界遺産なんかに登録していないから、規則も無くてゆるゆるで、
夜明け前に真っ暗なそのピラミッドの内部に侵入し、真っ暗い階段をライターの火で明るくしながら、はい登ってピラミッドの頂上にでて、そこで太陽が出るのを待って、日の出を見る。なんて最高に面白いことが簡単にできる。

ここでも、西洋主導の世界遺産なんかに登録しない方が、そのままのものが見られて、僕にとっては変に開発が進まなくていいな、
とか思ったりした。


そんな平和なミャンマーの旅だったが、帰る前の晩にミャンマー政府に対する批判を耳にした。
どうやらミャンマーには私服警官(スパイ)みたいなのが社会のアチコチに潜んでいるらしく、
例えば20年やっている床屋のオヤジがスパイだったりすることがザラにあるらしく、その床屋にうっかり
「政府ふざけてるよね」なんて話をしてしまうと、ある日、突然姿を消してしまうんだとか。こつ然と。コワイネ。
昔の日本の特高みたいな感じ?

どうやら批判のほとんどは、軍国政権の賄賂体質にあるらしく、話を聞いてみると確かに軍事政権はアホなことをしている。
たとえば、日本の新車に1000パーセントの関税をかける。すると庶民は絶対に買えなくなってしまう。
あっちの人がパジェロの新車を指して「あれいくらするか分かりますか?」「いや、わかんない」「2000万」
???2000万???パジェロが?ただでさえ金がないミャンマーの人たちからすればそれは絶対買えない値段で
いったいなんでそんなに高い関税をかけるのか聞くと、理由は、かっこいい車はエラい人たちだけが乗るからだという。
あまりにアホでジャイアン的ヤンキーな発想に驚いた。『のびたのくせに生意気だ』と言いたいワケだ。
代わりにミャンマーの人たちは、80年代に走っていたコロナなどに乗っている。のびたはコロナで充分と言いたいワケだ。


西洋資本主義の毒にやられてない、ほんわかした雰囲気が気に入った今回の旅だったけど、
そのほのぼのした風景の裏では、スパイだと密告とかそんなもので一生懸命秩序を維持しているのかも知れなかった。

確かに、軍国政権がいなくなれば賄賂やら何やら無くなって、いったんすっきりするかもしれない。
パジェロにも乗れるかも知れない。スパイも無くなる。スーチーさんも外を歩ける。

その代わりに、、、、外国の資本がブワーーーっと入ってきて、僕の好きだった、バガンの仏教遺跡群のトコロも開発されるだろう。
アチコチに金儲けのシステムが氾濫して、タダで昇れたピラミッドにも昇れなくなる。朝日を見るのにも金が取られるかも知れない。
外国人が入ってくれば、金をワンサカ落としていく。それを見て、あのシャイで写真を撮られるのも恥ずかしがっていた子どもや女の子も
「金をくれ」とモロに言ってくるだろう。あんまり見せ金をすると人の心は乱れるものだ。


ミャンマーであったガイド達は民主化を切望しているようだったが、
僕はもしかして軍国政権のままの方が、この人達は幸せなんじゃないかと思ったりした。
もちろんそんなことは、モノが溢れてる日本から来ている僕は口が裂けても言えないことだけど。
でも僕にはミャンマーのみんなが、「『パンドラの箱』を開けてくれー」と騒いでいるようにも見えるワケで。
もしくは禁断の果実、リンゴちゃんを食べようとしている風にも見えます。
そんなにパジェロに乗りたいか!!??     乗りたいんだろうなあ、、、、   ぶつぶつ

うんけん
このハナシは「ポジション」に載せた原稿とほとんど同じです。

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by unkeeen | 2009-05-27 20:58

最近、人とであったりして、いろいろと思うところあって、ブログを再開です。

スタジオオープンとかボノボとかいろいろあったのにまたもや筆無精が。去年の11月から更新してないんだから。すいません。旅行したり、いろいろと書くことはあったんですけどね。

とにかく、春の陽気が、何かが芽吹いてることを伝えてくれたのです。
季節の野菜を摂ると健康にいいという。僕も季節の野菜を食べて、健康になる。

水戸の先人、藤田東湖は「正氣の歌(せいき の うた)」というのを詠んでレジスタンス宣言した。正氣というのは何かと言うと、この日本に流れている、神の気みたいなもの。
日本に危機が訪れると、この正氣(神の気)が日本に充満して、悪いヤツを討ってくれるという。
モンゴル来襲の時、スケベ坊主が女性天皇を手篭めにして日本を乗っ取ろうとした時、必ず正氣を感じた人間が現れて、日本を救うというのが、つまり神国思想なのです。

ちょっと狂気を感じるくらいのこの思想をもって「正氣」と言い切るあたりが、かっこいいな。
元々は中国の『宋』の時代に生きた「文鮮明」だっけ『文祥天』だったかな?のぱくりというかオマージュって言うんですか?本歌取りみたいな形式なんだけど。

春の陽気が正氣だか狂気だか妖気だかなんだか分からないけど、なにかを運んでくれたのはマチガイが無い気がする。春を告げる雷。ゴロゴロゴロ・・・

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by unkeeen | 2009-05-27 20:26