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妻タムエのブログを見ていたら、左右対称のハナシが出てた。
つき合い始めたばかりの時に、タムエが美人か美人じゃないか、と言うハナシになって、
「うーん、少し崩れているけど、、、印象派っぽくて好き。ピカソみたい」
と変な答え方をしたのを根に持ってるようだ。

むかし、数学の授業で「平均値」を勉強した。
相撲の力士の身長と体重を全員分調べて、身長の平均値、体重の平均値を出す。
で、身長と体重両方の平均値ピッタリの力士がいたとしたら、いかにも平均的でバランスの良い相撲取りの姿が出てくるのではないか!?と思われるところだが、実際はそういう数値的に平均の力士がいたら、なんともアンバランスな姿形になるそうだ。

これって、すごいおもしろいなーと勉強したとき思ったのです。
いろんな平均(勉強、スポーツ、音楽、器用さなど)を出していって、全部平均値の人間がいたら平均な人間ではない、ということになるんだろうな。
だから、バランスの良い人間ってヤツは、けっこういびつなところもあるのだろう。

いびつでも良い。いびつでも好き。
と言うとまた、根に持たれるか?

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by unkeeen | 2008-11-28 13:27

ちょうど一週間前にバブルでボノボをやった。
いつも神社でやる時バブルのオーナー岸本さんとPAのハルちゃんにお世話になりまくっててるので、たまにはバブルでイベントやらないと、とやることに決めた。

今回は、地元で活動しているトライバルベースメント、おなじみのバッキーバンド、柏のフールカフェで知り合ったネーパールー、那須の夏至祭や獏原人村で知り合ったちだ原人、で僕たちドドイッツの5バンドが出演。
全部演奏よかったな。僕たちは久しぶりにナガチャン(MR spacy、ガイア、おにぎり長岡、他異名たくさんあり)が色塗って踊ってくれて、最高に楽しい気分で出来た。
演奏前にビデオ撮ろうかと思ったけど、ビデオまわすような不純な気持ちがあるといいライブが出来ない!という気持ち(迷信)にまた襲われて、ビデオは撮らず本気でやった。ライブ中VTRさんが撮っていてくれてるのが見えた。よかった。


はじめてディスプレイをやった。デコレーションって言うのかな。
よこちゃんが、うちの車庫にある巨大な女体像を持っていこう、と言う話になって、そしたら祭壇みたいなのを作って、女体像を取り巻く感じで、大小さまざまな小物を持っていって神様みたいにならべたら八百万(ヤオヨロズ)の神様みたいでおもしろい、となって。これが一神教の国だったら偶像崇拝だ!ってんで破壊されるんだろうな。日本は神様たくさんでいい国だ。

最近、日本の神道の本を読んでいて、面白く感じたのは、日本での神の定義って「普通じゃない」のなら神なのだそうだ。
神様の世界に「いい、わるい」は無いので、荒くれていようがなんだろうが普通じゃなければ神様。この調子じゃ800万くらい神様も増えるね。
でも、変わったことをやってる人を、あいつおかしいよねとかなるより、神だよね!ってなれれば、いろんなことに寛容になれるのかもな。日本ってやさしいな。

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by unkeeen | 2008-11-28 12:19

フォークの神様と言えばボブディランだが日本のフォークの神様岡林信康はフォークを探す旅に出て九州地方の音頭に出会い、はまってしまったという。
そんなわけでネタになるかも!と、図書館に行って民謡のCDを借りて来た。日本の民謡、俗曲など。前回借りて来た、浪曲(浪花節)のほうが一聴した感じでは好きかな。
日本のルーツな音楽をしっかりやろうと思っているバンドでは「ソウルフラワーユニオン」があるけど、えらいなとは思うけど、自分ではなかなかできないと思ってしまう。これじゃウケない!とか思ってしまう。村上龍とかも言ってた気がするけど、やっぱりパンチのあるロックンロール、エルビスと比べてしまうと見劣りしちゃうな。

大学時代、僕は一応日本文学部だったので、日本の文学の権威、芥川賞をとるにはどういった内容を書けばいいのか?という授業があった。
なにやら、芥川賞ってヤツは、アメリカに占領されて、その狭間で揺れる日本人としてのアイデンティティーってヤツを描かないといけないらしい。つまりそれが純文学ってやつらしい。もしエンターテインメントな作品だったら、それは直木賞になるんだって。

戦後GHQによって日本の芸能も徹底的に禁止されたらしい。特に禁止されたのが「忠臣蔵」のような仇討ちもの。ああいう演劇を見させると「またこいつら、イカレタみたいに攻めてくるかも」とビビったんだな。それと同時にいろいろな古典芸能も弾圧された。弾圧のせいなのか、それともやっぱり純粋にロックやジャズがかっこよかったのかわからないけど、とにかく日本人は日本のルーツな音楽を聞かなくなってしまった。。

でも、一度死んだように見えた、日本のジモティーな神様(道祖神)ってやつは復活する。ニーチェの予言のようにディオニュソス(野蛮の神、対義語はアポロン理性の神)は一度バラバラになって滅んだと思われた後に復活する。
そういう一度死んだ日本の音楽を、再生できたら芥川賞ものだ、と思。
復活と言っても、昔の調べをコピーするのではなく、なにか新しく再生しなくては。で、一応参考までに民謡を借りて来た。

まだまだ研究が必要だ。

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by unkeeen | 2008-11-27 14:50