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昔、10年前になるな、東京に住んでた時、猫を飼ってたんだけど二匹。
名前はシーヴァ、とシヴァ。一緒に住んでた、兄がつけた。
両方メス。
アメリカンショートヘアーとヒマラヤン。
シーヴァとシヴァじゃ呼ぶ時、似過ぎてるから
「シーちゃん」と「バーちゃん」
と呼んでいた。そのうち
「シーズー先生」と「バーズ姉さん」と
名前がムチャクチャ変わっていった。

で、まあ、シーちゃんが僕は好きで好きで好きでね。
ああ、人間より猫が好き、といつも囁きかけてましたよ。
いや、比べるなんて失礼だな。もうオンリーワン。
でね、猫好きの人ならみんな信じてくれるでしょうけど、
猫はコトバを分かります。
喋らないけど、ニャーとしか言わないけど、
わかってます。

丁度英会話初心者が、外国に行った時、
相手の言ってることは分かるけどコトバが出て来ない、、、くらいにはわかってます。

で、その猫は愛を囁くと「にゃー」と答えるのでした。
確かに僕のこと好きだった。両思い。いいコトバだ。

でも、時間が経つに連れて、いろいろと事情があって、シーズー先生とバーズ姉さんは共に別なところに引き取られる事になった。
会いにいければ良かったけど、やはり事情があって会えなくなってしまった。
写真の中の美人のシーちゃんを見るだけ。

実はその猫ちゃんは水戸に住んでるんだけど、会える日が会って、何年ぶりかに会った。もう子どもも産んで、月日も経った。覚えてるかな?
シーちゃんが現れた。あっちもこっちみて「シーちゃん」と呼ぶとさーと逃げてしまった。
でも、覚えてくれてたのを何となくわかった。
久しぶりだからすぐはデレデレしないわよ。
みたいな感じだと思った。

で、何度も会いにいければ良かったんだけど、やっぱり事情があって会いには行けなかった。あの後何回も会いにいければきっと許してくれたと思うんだけど。



永遠の愛を確かに誓い合っていたけど、運命が引き裂いたりすることがある。
僕も好きであっちも絶対に微笑んでくれていた。それは間違いないことだ。
それを今、一緒にいないから疑うなんて悲しいことだ。

で、永遠という言葉の意味を考える。
永遠というのは時間軸が、過去、現在、未来とあったとして
ある過去から未来までずーーーーっと、という意味じゃなくて
時間軸に対して垂直に立つんだと思う。

だから僕がシーちゃんと過ごしてきた日々は永遠に違いないのだ。
物質的、時間的世界で一緒にいられないからと言って、
僕がシーちゃんに嘘をついたわけでは断じてないのだ。

たとえ離ればなれだとしても、僕はあの永遠の一瞬を信じながら生きるのだ。


合掌

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by unkeeen | 2008-09-12 00:03

社会学ってヤツをを勉強した時に最初の方に出てくるコトバ、ゲマインシャフトとゲゼルシャフト。

ゲマインシャフトってやつは、血のつながりだとか、土地のつながりとか、自然発生した組織。家族とか、村落とか。人間関係が濃い。
ゲゼルシャフトってやつは、ゲマインシャフトの反対のコトバみたいなやつで、利害などの目的のために人為的に作られた組織。会社とか近代の国家とか。人間関係が薄い。


なんでも人為的に発生したヤツより自然に発生したヤツの方がいい気がする。
やっぱりお見合い結婚より恋愛結婚の方がいいみたいな感じで。


それと同じで利害関係があって集まる人達より、自然に集まるヤツの方が強いだろう。
金で雇われた傭兵より義勇兵の方が強いみたいなイメージ。
アレクサンダー大王の軍隊はギリシャの一地方、マケドニアに住む訛ったやつらだったが、傭兵ばっかりのペルシャ軍を数は少ないのに打ち負かした。


水戸に住む僕たちはまだまだ自然発生した地域社会ってヤツが生きていてラッキーだ。
もとから仲がいいやつらが目的を持てば何より強いんじゃないかと思う。
で、アレクサンダー大王のようにインドに向かって大行進。
ええじゃないか、ええじゃないか。




ま、歴史ではアレクサンダー大王と一緒にインドに行ったあたりでみんな「もう帰りたいよう」となって統率とれなくなっちゃうんだけど。
生まれたところが一番だ。

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by unkeeen | 2008-09-03 01:33