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福島県、獏原人村で行われた「満月祭」に行って来ました。
お目当ては「チダ原人」
11月にやる予定のボノボに来てくれないかなー、と思ったんだけど
手紙でしか連絡取れないってんで、会ってきちゃおう!てな感じ。
写真撮って来なくてスミマセン。すっっごいインパクトなんだ。で、ナイスハート。


良かったバンドは
「HANA & phenomenon」
長州力似の男がソウルフルに歌うロックンロールソウル・ショウ。
最高だったなー。ジョーコッカーの感覚にスゴい近いと思う。
でも真似っ子ではない。
過激な左の活動家「花ちゃん」率いるバンドというイメージでいったから、男が歌ってて花ちゃんて人は太鼓(ジャンベ)とコーラスってのが意外だった。なるほどああいうバンドだったのかー。


「さよこおとなら」
満月祭にくる前日は水戸の「ROOM」でライブだったらしい。
ボーカル女の人の節回しとかがおもしろい。日本語の使い方うまくて、声も引き込まれる感じで、ウワサ通りよきバンドでした。


「南正人」
伝説のカリスマシンガー。良かった。
「keep on ! 」って自伝読んで、はちゃめちゃだしいろいろな考えがジブンに近いなーと面白く読んだんだけど、付属のライブDVDはまあまあかなー、と思っていたので
そんなに期待してなかったのに、やっぱり本物はいいものだなー。
単純なブルースを歌ってもなんかいいんだなー。
純粋な気持ちが伝わってきた。




「ズクナシ」ってバンドがいいって聞いていたので楽しみにしてましたが、
日曜日の深夜だったので見ないで帰って来てしまいました。どこかで見たいな。







ロックインジャパンからは一転してアングラな祭り。
のはずだったけど、三年前に行った時からするとそれでもかなり上昇しちゃってたな。
モグラも穴から半分、出てきちゃってる感じ。

料金は払えるなら2000円、だったのが、5000円に。
客も増えてたけど薄くなってた印象。前は濃かったんだよなー。濃い人しかいないくらいの。
「巨大化するとダメになる」とギンズバーグが言ったかどうかは知らないが、
「小国寡民」とは老子が言った。
また老子だ。

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by unkeeen | 2008-08-18 23:38

国立ひたちなか海浜公園で毎年行われている、ロックインジャパンに何年ぶりかで行ってきた。一日は売店の手伝いで行って、二日目はお客で行きました。


率直な感想は、なんて健康的なロックフェスティバルなんだ!?ということだ。
もうちょっと不良にならんかいなー。ウッドストックみたいな感じはゼロだなやー。
別にウッドストックじゃなくてもいいけどな、せめてロックフェス名乗らないで欲しい。
「J-POPフェスティバル・イン・ひたちなか」とかの方がしっかりと内容をつたえられるんじゃないかなー。

僕自身バンドをやっていて、僕は何よりロックバンドをやっている!と思ってやってるんだけど、人に「どんな音楽をやっているの?」なんて聞かれた時、以前は「ロックバンドです!」と純粋に答えていたが、特に音楽にそこまで思い入れがない人に「ロックバンドをやっています」と答えるとあちらは、どういうロックを思い浮かべるだろう?
B'Zみたいなのを思い浮かべるかもしれない、もしくはX JAPANを思い浮かべるかも知れない。
僕的にはロックに対する美学みたいなのもあって、ジェームズブラウンやスライのようなファンクの王様でさえ、かっこいいのは全部ロック、というくくりなんだけど、
そんな僕のロックのイメージと、一般の人が思い浮かべるロックイメージはかなりかけ離れているな、と思ってしばらく前から「どんな音楽やっているの?」と聞かれた場合は「ファンクミュージックです、黒人音楽とか」と答えるようにしている。


このゆがみに一層拍車をかけている元凶が渋谷陽一プロデュースの「ロックインジャパン」であると思われる。
「ロックじゃねえよー、ロックじゃねえ」と宝島世代の声が聞こえてくる。


「ドブネズミみたいに美しくなりたい」と歌ったのは甲本ヒロトだが、
バンドブームが終わる頃、大槻ケンヂが「高円寺心中」という歌で「本当に僕たちはドブネズミのように美しかったか?」と歌いバンド少年少女に煙たがられたものだが、(僕もオーケンそんな事言うなよー、と思ったクチだ)
しかしあれから十数年、大槻ケンヂの歌は予言のように当たってきていると思う。
ロックインジャパン、みんな楽しそうにしてるから、不気味なひねくれた見方はしたくないけど、コレはドブネズミのようには美しくないな、としみじみ思ってしまうのであった。


僕は大槻ケンヂの大ファンで、今回は再結成した筋肉少女帯が来るって言うんでチケットとって観てきたんだけど、(筋肉少女帯は一回だけ水戸市民会館にデビューしたての頃に来ただけなのである)大槻ケンヂは良かった。歌詞間違えまくってんだよな、オーケン。


「なんで俺たちがロッキンオンジャパンフェス(ロッキンオンジャパンとはバンドブームの頃に渋谷陽一が編集していた雑誌)に呼ばれたんだ?こんな田舎に連れて来られて」とオーケンは冗談まじりに言ったけど、実に痛快だったよ。嬉しかった。
新曲は全然好きじゃないけど、がんばれ!大槻ケンヂ!
いつかきっとドブネズミみたいに美しい歌をもう一度歌ってくれますように。
                合掌

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by unkeeen | 2008-08-04 00:00

中国の思想家、老子を読むと、政治の話を聞いてしまうと耳を洗い、政治の話をしてしまったら口をすすぐ仙人の話が出てくる。

前回のバングラディシュのハナシは2回とも政治っぽい話になってしっまって
カタかったかなー。

仙人目指してるわけじゃあナイけど、論理が生まれる前のうにょうにょした世界(カオス)を礼賛する老子の世界観はやっぱり好きだから、そういうのを目指す為にもやっぱりモロに政治的な話はほどほどにしようと思うのであった。だがしかし、決まり事を作るのもやっぱり、カタくなる第一歩なので、やっぱり気が向いた時には書こうと思うのであった。

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by unkeeen | 2008-08-03 22:59